一次試験の次は二次試験

二次試験に向け参考書を購入し、
対策している人がほとんどでしょう。

しかし参考書では
実際のコミュニケーション
がどのようなテンポで行われるのか
理解することは難しいです。

教室に入り
「一番最初に何をするか」
知っていますか。

英検の公式サイトでは
「音読をする」
と書かれています。

しかし実際に、一番最初に行われるのは
「英語での日常会話」

「今日どうやって来たの?」
「今は何歳?」
何年間英語を勉強しているの?」

日常的な質問、そして対話
当たり前かのように求められます。

予想外の展開に
「対策方法が間違っていた」
とパニックになってしまうと
本来の力を発揮できないまま
試験が終わってしまいます。

二次試験対策方法

自分の本来の力を発揮するのは簡単。
必要なのはたった1つ

実際の試験を経験する

何も知らないで挑戦するのと
大体の展開を知った状態での挑戦は
安心感が全く違います。

本番のテストで緊張し失敗してしまう前に
英検1級取得のネイティブ講師と

二次試験の模擬レッスン

を経験することで

本当の試験形式を体験し
自分の対策が間違っていないか

確認してみてはいかがですか。

今なら1コマ60分のレッスンが3500円とお手頃です。

お問い合わせお待ちしております。

2. 暗記する英語から使える英語へ

英検の一次試験を合格した次に待っているのは、二次試験です。二次試験では、実際に英語でコミュニケーションを行い、その上で評価が行われます。

「一次試験に合格したけど、二次試験でのコミュニケーション力が不安だ」という方から、「二次試験でできるだけ高い点数を取りたい」という方まで、様々な方に利用していただいています。

試験で初めて試験官の英語を聞くと、緊張してしまい本来の力を発揮することができない人はとてもたくさんいます。これは練習が足りなかったからではありません。たくさん練習していても、予想以上に速い英語を聞くと、多くの人は驚いてしまいます。

ここからは本番の試験で結果を残せるように、短期間集中で英検二次試験専用の対策を行っていきます。実際に過去に出題された問題を使って本物の試験を再現するため、「レッスンの最初の方は緊張したけど、大事な本番は緊張せず受けられた」という方がたくさんいます。

ビデオツールを使用してリアルタイムで、実際の試験環境を再現するので、緊張感もあり本番直前に一気に英語力を向上することが可能です。

英検二次試験合格への道

2-1. 正しいかではなく、[br-xs][br-sm]臨機応変に対応できるか

英検二次試験では何が評価されているか知っていますか。

答えは「スピーキング力」

でも単純に「スピーキング力」と言っても、その中にまた色々な項目があります。実際に英検二次試験では4+1形式の問題があります。

  1. 音読
  2. パッセージについての質問
  3. イラストについての質問
  4. 受験者自身の意見
    *ある事象・意見について自分の意見などを述べる。(カードのトピックに関連した内容)

+1. 受験者自身の意見
  *日常生活の一般的な事柄に関する自分の意見などを述べる。(カードのトピックに直接関連しない内容も含む)

初めの4つは試験の最初に渡されるカードに書かれている内容について答えます。そして最後の+1で全く関係のない質問をされます。
どの段階でも、自分の意見を表現する必要があるため、臨機応変に知っている表現を使うことがとても大切になってきます。

2-2. 自由に知っている言葉で[br-xs][br-sm]表現する力

まず短い60文字程度の文章を渡され、黙読する時間を1~2分程度与えられます。そして、その文章を読むように指示されます。

ここの評価は努力と経験がそのまま結果に繋がると言っても間違っていないでしょう。

しかし、もちろん高得点のコツは存在します。一般に勘違いされがちですが、英語を話す上で大切なのは、1つ1つの発音を正確にすることではありません。また、無理してネイティブほど早く話そうとする必要もありません。

英検カードの文章では、難しい表現が出てくることはほとんどありません。ほぼ全て簡単な英語で構成されています。そのため、「自分のペースで相手に伝わるように表現できているか」が評価基準となります。

ゆっくりでも落ち着きがあって聞き取りやすいと先生が判断すれば高得点が取れるし、早くても聞き取りにくく、何を言っているのか分からなければ点数はもらえません。

一番大切なのは自信を持って話すことです。間違っているか、合っているかなどに関係なく、自信を持ってハキハキと話すことができれば、それだけで高得点が狙えます。

2-3. 試験官と話す力

自信を持って、カードの内容を表現できたとしましょう。次の試練は試験官との会話です。ここでは試験官に聞かれた質問に答える必要が出てきます。

ここで必要になる力は、ずばりコミュニケーション能力です。どれだけ正確な発音をしていても、質問の内容に沿っていなければ評価は下がってしまいます。

英検では、試験官の質問に対して、「どれだけ自然に応対ができるか」が評価基準となっています。一番大切なのは、ミスを恐れないことです。間違えてしまうと減点されてしまうと思われがちですが、二次試験では正しい英語を使うことより、自然な英語を使うことが大切です。

試験官の質問が聞き取れなければ、問い返すこともできます。質問の意味が分からなければ、それを試験官に聞いてしまうことも可能です。日常会話で、相手の質問を聞き返すことと同じなのです。

一つの答えを正確に当てに行こうとするよりも、普段通りの流れで自信を持って会話をしようとすることが大切なのです。